2018年2月19日月曜日

環境委員会からみた仮設住宅

環境委員会の来年度の内容を決めるために東京で会議が行われました。
その中の雑談で熊本の地震の話題が出ました。
地震の直後に仮設住宅を作るわけですが、ハウスメーカーが作った住宅はとても寒く住み心地が悪く、工務店が作った仮設住宅はとても住み心地が良いということでした。
東京大学の前先生や慶応大学の伊加賀先生たちがそれぞれ調査をしているそうですl。
1棟あたりの予算は決められていてその予算の範囲で建てるわけですが、工務店のグループは真面目に被災者が健康に暮らせるよう工夫種手ぎりぎりの金額で作るそうです。
ハウスメーカーの建物はご想像の通りです。
その内容の差に 自治体などは気がついているのですが、いろいろな大人の事情で今の形になるそうです。
大学の先生方のデーターも一般のかたがた向けに発表されるかは微妙ですね。(笑)

そこに参加していた熊本の工務店の方はまだ休み無くご尽力されているそうです。最近はきちんと寝られるようになってきたと言っていました。
あの熊本地震が首都圏で起こったら本当に大変なことになるだろう。そう言われて本当に心配になりました。
自分のところではそんなことは起こらないと思っていますから。
熊本の方もそう思っていたそうです。自分のところは大丈夫だと。
日本に大丈夫なところはありません。

2018年2月11日日曜日

来年度 住宅の政策

やはり ZEH(ゼロエネルギーハウス)の推進が中心のようですね。



国交省 経産省 環境省の3省合同での推進です。
国交省はさらに省エネ住宅を牽引すべくLCCM住宅を推進していくようです。
LCCMとはライフサイクルカーボンマイナスという概念で
生活時に使われるCO2ばかりでなく建築時に使われるCO2も最終的にはゼロになる住宅です。
より省エネで環境に優しい作り方。大きな太陽光発電設備が必要となります。
補助金も準備されているみたいですので 当社も多くの客様に使っていただけるように対応していきたいと思います。

2018年2月8日木曜日

H30年度太陽光発電買い取り価格予測

太陽光の買い取り価格がまた下がりそうです。
まだ現時点での予測の価格です。
2018年度の区分ごとの売電価格は、
【全量売電(10kW以上 2,000kW未満】
18円+税
【余剰売電】※こちらは昨年度の決定内容です。
・出力制御対応機器設置義務なし
→26円
・出力制御対応機器設置義務あり
→28円
となります。あくまで現時点で「調達価格等算定委員会」で決定された内容で
あり、今後、パブコメを募集した後、産業大臣の許可を受けて正式に決定と
なります。

2018年2月2日金曜日

HEAT20の実例集

調べていたら HEAT20のホームページに当社の実例が載っていたので 記載しておきます
http://www.heat20.jp/jitsurei/index.html
皆さんすばらしい性能の住宅ですね。

HEAT20の基準

HEAT20ってご存じですか?
国の基準よりレベルの高い2020年を見据えた住宅を作ろうという委員会です。
G1グレードとG2グレードがあります。

最新の国の基準
4地域が大滝両神 5地域がその他です。
0.75W/(㎡・k) 0.87W/(㎡・k)です
これは 中と外の温度差が1℃の時 1㎡の壁や屋根からにげる熱(W)を表していますから少ないほど断熱性が良いと言うことを示しています。
家の屋根・壁・床・窓の平均的な断熱性能を表しています。
建築の言葉で 「外皮性能」と言います。
この国の基準もまだ義務ではなくこの基準で建てられない建物もたくさんあります。
ですから、この基準で建てている住宅会社は、「高断熱」「暖かい家」を作っていると言っているわけです。
ですがハウスメーカーが言っているこの基準の「暖かい家」を建てても本当に暖かい家になるかというとそうでもありません。
この基準のもと自体はなんと平成11年の基準とほぼ変わらないのです。そのときの基準の方が気密性能も言われていましたから良いくらいかもしれません。

HEAT20の話に戻します。
この委員会ではあまりにも国の基準が低いため もう少しよい住宅を作っていこうという団体です。

G1G2と目指すべき性能を掲げています。
G1グレードは私たちの地域の場合 夜中の0時まで20℃に暖房していて暖房をとめたときに6時頃再びエアコンを付けるまでに10℃以下にならないという基準です。
大滝両神で0.46W/(㎡・k)そのほかの秩父地域で0.48W/(㎡・k)です。
5地域で国の基準が0.87でしたからの半分近いですね。
G2グレードはそれよりもさらにハイレベルで 13℃以下に下がらないという条件です。
0.34W/(㎡・k)ですから相当性能が良いですね。

当社の住宅はというと 北海道あたりのG2基準以下としてあります。
「どうしてそこまで?」と思われるかもしれませんが理由は2つ

まず第一に パッシブハウス基準で作るとそうなると言うことです。
パッシブハウス基準は簡単に言うと40坪くらいの住宅が6畳ようのエアコン0.5台分くらいでどんなときもお部屋が20℃維持できる性能です。当社は全棟パッシブハウスクラスの家を目指していますから、だいたい0.28W/(㎡・k)切るその様な性能になります。

第二に 秩父の朝の冷え込みが半端なく北海道に近いと言うことです。
今年もとても寒く当社の温度計を見ると連日マイナス10℃以下が続いていました。
国で定める1,2地域に近い値です。幸い秩父は日中は暖かくなりますが、朝の冷え込み時に室温が下がるのは良くありません。

今後は暖かい家というと HEAT20の G1基準 G2基準クリアーしているということが当たり前になっていくと思います。

2018年1月26日金曜日

水道の凍結注意

最近寒い日が連日続いていますね。

作業場で-12℃です。
さいたま市でも-9℃以下だったそうです。
秩父では水道の凍結防止のいろいろなことが工夫されていますが
県南の地域ではあまりされていないみたいで 水道管がはねたり大変なことになっているみたいですね。
秩父の外の水道は普通は不当水栓柱といって 蛇口のハンドルが2つついています。
一つは普通に水を出したりとめたりする物
もう一つは地中で水を止め縦のパイプの中の水を抜く物です。
この水抜きのバルブが付いていない場合
きちんと保温する必要がありますね。
布きれなど巻いてビニールかけてぬれないように
なるべく根っこまで。


それと 凍結しやすいのが給湯器周り
お風呂のお湯はできるだけ次にお湯張りするまで残しておきましょう。
お湯が残っていると追い炊きの循環パイプの中の水を定期的に循環させるので凍結しません。
エコキュートは基本的にマイナス10度まではお湯が作れるようにできています。
今回の気温はそれ以下ですね。
タンクとヒートポンプとのつなぐパイプでの凍結もあるようです。
なるべく近くに配管して凍らないよう考えてはおりますがタンクとヒートポンプが遠いお家などは凍りやすいようです。

パイプにヒーター線が付けてあるお家はヒーター線の電源を忘れずにコンセントに刺しましょう。
たまに夏に抜いてそのまま冬を迎えてしまう方もいらっしゃいます。
サーモスタットが付いているので寒くならないとヒーターは動作しませんから電気は食いません。
忘れるくらいなら一年中差しっぱなしの方が良いと思います。

こういう寒い日は皆さん同時に凍結し壊れますから修理センターも電話がつながりませんし、修理も来てもらえません。
皆さん注意をよろしくお願いします。





2018年1月25日木曜日

耐震性第一、断熱第二?

皆さん。耐震性が第一とお考えになっているかたがおおいですね。
住宅メーカーもそう言っているところがたくさんあります。

本当にそうでしょうか?
耐震性は命を守るものだから第一
断熱性は経済的なものだから第二
命が優先でしょ。
そんな風に説明されるらしいです。



地震が起きて電源、燃料の供給が止まったら、普通の家では寒くて過ごせません。体調を悪くして染んでしまう人もいるかもしれません。耐震性が良いだけではダメですね。
それでは地震時ではなく普通の時はどうでしょう。
寒い家ではヒートショックなどで命を落とす人が交通事故死者の何倍もいますし、脳梗塞などで普通の生活が遅れない。結露によるカビの大量発生などで健康を害する人もいます。寒いおうちは普段でも死ぬこともありますし健康を害するリスクもとてもあります。

ですから、耐震第一、断熱第二なんて言っていること事態間違っています。
そこに順番はありません。
どちらもとても大切です。

家は人を守るものです。
安全性が重要なのです。
耐震性はもとより断熱性も欠かせない安全の大きな要素です。
耐震、断熱はほぼ建築時に性能が決まります。そこでてを抜いたらいけません。
設備やデザインより優先すべきだと思っています
もちろん、それらの性能を長期に渡って担保するには、使用する部材や工法など耐久性が必要であることは言うまでもありません。